ラベル 平野セミナー(英文テクニカルライティング勉強会) の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 平野セミナー(英文テクニカルライティング勉強会) の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025年8月21日木曜日

2025年8月 平野セミナー 量子コンピュータ (2)

2025年8月の 平野セミナーのお題は「量子コンピュータ」の2回目でした。

「量子コンピュータ (quantum computer)」と聞くと、あたかも量子がコンピュータの中を飛び回っているのかな?と思うような名称ですが、実際にはそうではありません。

古典物理学とは異なる、極小世界での物理法則は、常識とは異なる量子力学に基づいています。

量子コンピュータとは、その量子力学のなかの「重ね合わせ (superposition)」と呼ばれる原理を計算に応用したコンピュータのことです。

古典的なコンピュータは bit、0か1、どちらかの状態を使って計算を行いますが、量子コンピュータでは qubit、0と1の状態を同時に持った状態で計算を行います。

量子コンピュータではこの原理を利用して、特定の分野においては計算の高速化が期待できるそうです。

8月は量子コンピュータの2回目でしたが、お盆にも関わらず多くの課題提出をいただき、活発な議論が展開されました。

以下の議論が印象に残った方も多かったかと思います。

  • 日本語「名前からすると…」の英訳 (You might ... / evokes)
  • 日本語「そういうわけではない」の英訳 (that is not the case / that is false / that is what it is)
  • 比較表現 (outpace vs excel vs beat)、compared to
  • which ..., A or B とするか、そもそも which を使わない形にするか
  • 3種類の総称表現の違い (The quantum computer, Quantum computers, A quantum computer)
  • use / utilizeの違い

とくに午後の部で出た総称表現の質問と、先生のわかりやすい解説には納得された方も多かったようです。

量子コンピュータは私には馴染みのない分野でしたが、2ヶ月間の講義ですっかり量子コンピュータのニュースに注意が行くようになりました。

自分の知らない世界について知るきっかけになるのも、OSTECに参加してよかったと思う部分の一つですね。

次回は9月18日(土)の開催になります。

2025年7月19日土曜日

2025年7月 平野セミナー 海洋酸性化 (2)

7月の平野セミナーでは、まず前半で6月課題の「海洋酸性化」の続きを取り上げました。

今回は藤田のノートから、研究会で印象に残ったディスカッションポイントを紹介します。


“転換期”は英語で何と言うか? 

watershed はポジティブ・ネガティブ両方の意味合いがある。
あるいは turning point よりも、tipping point という表現が海洋酸性化の文脈では合う。
tipping point は「崩壊」や「危機的状況」を暗示する。
大きな転換点、臨界点に達して、あともどりできない場合に使うため、今回の課題には適した表現。

“have already faced” vs “have already been facing”

「already」が付くと完了形の意味で「終わった経験」を示唆することがあるため、継続的な状況を表すには have already been facing が適切。動作動詞であれば進行形も可だが、状態動詞は稀。

“exceed” の類義語

「outpace」=速度・勢いで上回る
「outweigh」=重要性・影響で優位になる
文脈に合わせて使い分けると説得力が増すようです。

open/closed vs open/close

open / closed は形容詞(状態)
open / close は動詞(行為)。
「店は開いている」なら open、 「店舗を閉める」なら close と使い分ける。

coral vs corals

coral: 珊瑚礁、珊瑚という素材
corals: 珊瑚虫

Clear vs Conciseの重要性

clearを犠牲にしてまで、conciseにする必要はない。
conciseにすることでclearさが失われるなら、オーソドックスな英文にしていく。

Not only A but also B の情報の順番

情報の登場順番としては A→B が自然なので、Bが新情報になるほうが自然。
but also Bの位置に前に言っていたことを位置させると話が戻ってしまって読者が混乱しやすい。
そういった局面では not only ... but also を諦めて and にすると話が見えやすくなる。

---

6月、7月と2ヶ月にわたって海洋酸性化の課題が取り上げられましたが、英文和訳の際の難所、それを乗り切るコツ満載の素晴らしい講義でした。

平野先生いつもありがとうございます。

2025年6月21日土曜日

2025年6月 平野セミナー 海洋酸性化 (1)

6月の平野セミナーは「海洋酸性化」に関するエッセイの和訳課題でした。

今回はその中から午前の課題文に関しての議論から、ディスカッションとなったポイント、印象に残った点を藤田のノートから抜粋して紹介します。

午前の課題文は、大気中に吐き出される二酸化炭素が地球温暖化の原因である、といった主旨の文章でした。


“emissions” vs “emission” vs "emitted"

- emission: [U] 排出の「アクション」を表している

- emissions: 排出物

今回の課題では、emission という「アクション」が温暖化を引き起こしているのではなく、「排出物」が温暖化を引き起こしているので、emissions のほうが文脈適切。

あるいは、名詞をそもそも使わず、emitted とすると加算不可算が関係ないので、分詞の emitted を使うという対象法も良い。


"cause" vs "a cause of"

動詞 cause を使うと文章がすっきりするが、一要因であるというニュアンスをこめたい場合は、不定冠詞+名詞を使った "a caude of" を使ったほうがよりニュアンスが出る。


― (dash)  はどういう時に使える記号か

参加者からの質問「ダッシュはどういう時に使うと適切なものなのでしょうか?」に対して、面白い説明がありました。

「コロンってどうやって使うんだっけ?」「セミコロンって」どうやって使うんだっけ?なんて時にはパンクチュエーションの代用として、ダッシュにしておけば間違いない…という考え方があるそうです。

たとえば、有名なライティングの教科書 "The Elements of Style" のパロディ "The Elephants of Style" には、“When in doubt, dash it all” という説明があるそうです。素晴らしく easy to understand な説明ですね。

また、帰宅後に本家 "The Elements of Style (4th edition)" を見て確認してみると、 

"Use a dash to set off an abrupt break or interruption and to announce a long appositive or summary

という説明がありました。これはこれで辞書的で clearな 説明です。

こうして多角的に見ることで、ダッシュの性格が見えてくるような気がした、そんな時間でした。こうしたこぼれ話もOSTECに参加して面白いな思うところですね!


The Elephants of Style は現在もAmazonで購入可能なようですので、ご興味がある方は一度書店等で確認されてみてください。

Bill Walsh: The Elephants of Style: A Trunkload of Tips on the Big Issues and Gray Areas of Contemporary American English

https://amzn.asia/d/iAqUiLU

2025年5月17日土曜日

2025年5月 平野セミナー 安全に関する表示 (ANSIとOSHA)

 5月の平野セミナーでは、安全に関する表示 (ANSIとOSHA) が取り上げられました。

- ANSI:米国国家規格協会(ANSI)は1918年設立の非営利組織で、工業分野の標準化を推進する団体。
- OSHA:米国労働省職業安全衛生局(OSHA)。

今回の講義は、安全に関する ANSI Z535 Standards と OSHA 1910.145 Rules を見比べ、それぞれのサインの定義の違いを比較するというテーマでの講義になりました。

この講義の最後、1時間ほどを使用してグループワークの演習がありました。

グループワークでは参加者が4人ずつ程度、4つのグループに分けられました。

課題は、ある飛行機の操縦席にある実際の英文をわかりやすくリライトするという課題で、最終的にはそれぞれのグループで1つの英文を作成し、先生に添削してもらうというものでした。

グループによって回答の文頭を不定詞で始めたり、あるいは接続詞で始めたり、はたまた全体的に大文字多めで強調してみたりと、有益なディスカッションがあったことがうかがえる回答となりました。


基本的には提出課題への個人添削がメインの平野セミナーですが、時々行われるグループワークも、それぞれの考え方や、好み、さらにそれぞれの専門の知識などに触れられるので、楽しい時間です。

今回取り上げられたANSIの安全に関する表示については、Wikipediaにも定義がありましたので、ご興味がある方はこちらをご覧ください。
ANSI Z535 - Wikipedia https://en.wikipedia.org/wiki/ANSI_Z535

2025年2月15日土曜日

2025年2月 平野セミナー 高校教科「情報I」で学ぶ情報システム分野

 2月の平野セミナーでは、高校の「情報」科目で習う知識を問う試験問題の問題文を英訳する、という面白い課題が取り扱われました。

今年から大学入学共通テストでも「情報I」が出題されるようになった、というニュースを耳にされた方もいるかもしれません。

Wikipedia で教科としての「情報」を調べてみますと、大きくは3つの分野を専門としているようで、今回は情報システム分野からの出題となりました。

 

-  基礎的科目 

-  情報システム分野

- コンテンツ分野

*情報 (教科)   より引用

セミナーの講義では、インターネットのデジタル署名と、IPアドレス(v6)についての英訳が議論のポイントとなりました。

IT系で特徴的に使われる単語や表現というのは確かにありますので、技術的にもナチュラルな言い回しが多く紹介された回となりました。


2025年2月1日土曜日

2月の研究会の日程:

  • G研は2/1 (日) に [午前/午後] KOKO PLAZA 701号室で開催します。
  • 平野セミナーは2/15 (土)に [午前/午後] KOKO PLAZA 300号室で開催します。

見学をご希望の方は、[お問い合わせ] のページから幹事にメールでご連絡ください。

2025年1月21日火曜日

2025年1月OSTEC平野セミナー(ますますOSTECに参加したくなるの巻)

 OSTEC(大阪工業英語研究会)のセミナー(毎月第3土曜日、@新大阪)に参加しました。

いつもは課題文を提出して平野先生に添削していただくことが多いのですが、今回はお正月の特別会としてテクニカルライティングとはというお話を先生がしてくださいました。
英文テクニカルライティングの際に気を配る3つの要素として、よく(?)言われるのが3C(clear, concise, correct)です。今回の講義では、この3Cを目標にするだけでなく、coherenceという考え方も加えて英文をよくしていく方法について講師の平野先生にヒントをいただきました。
写真は、coherenceに欠ける文章をHighly coherentな文章に変化させていく思考について説明いただいた例文です。

Highly coherentな文章を読むと、OSTECに参加したくなります!
講義の最後は、教わったことに気を付けながらグループワークで英作文に取り組みました。グループワークでは他の参加者の方々が英作の際に気をつけている点など、普段は聞けない話も聞けてとても勉強になります。
そして、セミナーの後は、新年会🍺。平野先生を囲んで、OBやG研(OSTECのもう1つのグループで英文を和訳する活動されています)の皆さんともご一緒でき、楽しいひと時でした(残念ながら楽しすぎて写真無し)。よくしゃべりました(森山)

2023年6月27日火曜日

Recentlyに現在形は使えるか?  大塚

Recentlyに現在形は使えるか?

 

Recently, most users are cautious not to fall to a victim to Phishing.

 

上記英文に対して「Recentlyに合うのは現在完了形で、現在形は使えないと聞いたことがあるのですが、現在形を使っていいのでしょうか?」という質問がありました。確かに、私もそう聞いたことがあります。なので、現在形は使わないようにしていました。

 

「最近」というのは、ちょっと前の過去から今も含めてちょっと先の未来を繋いでいます。なので、現在完了形と相性が良いそうです。

例えば、

 

Recently, production of electric vehicles has been increasing.

 

のように、recentlyと動作動詞(動作を表す動詞:look at, walk, listen to等)がセットになっている場合は完了形が合います。

では、recentlyと状態動詞(状態を表す動詞:be,have, remain等)がセットになった場合はどうでしょうか?

 

Recently, people have been cautious.

 

このように完了形にすると「皆さん気をつけてました」になり、今の時点で気をつけている状態が終わってしまっている感じになります。

現在形にするとどうでしょうか?

 

Recently, people are cautious.

 

現在形にすると「最近では、皆さん気をつけてますよ」となって意味がとりやすくなります。

 

recentlyは、基本的に完了形とセットにする方がロジックがぴったり合うことが多いそうです。けれども、それが全ての動詞に当てはまるわけではなくて、状態動詞の性質を強く持っているものについては、その状態が終わってしまっているという雰囲気になるので、完了形とセットにするとおかしな感じがすることが多いのだそうです。

 

というわけでrecentlyには完了形」というように一律に当てはめるわけにはいかないようです(それができるとラクなのですけれど)。単語レベルでも言えることですが、この一律にできないところが翻訳の難しいところであり面白いところでもあるのだろうと思います。 

2023年6月2日金曜日

パターンはpattern?(4月の平野セミナーより) 大塚

課題文:別のパターンとしては、「豪華景品が当たりました」というようなメッセージが届き、「受取はこちら」というリンクをタップすると、景品の代わりに大量のマルウェアがダウンロードされる、というのもある。

カタカナ語は、うっかりそのまま英語にしてしまいそうになりますが、「そのカタカナ語、実は和製英語でした~。そのまま英語にしても通じません!」ということもあるので、面倒ですが一応調べるようにしています。

上記課題文の「パターン」ですが、そのままpatternが使えるでしょうか?

patternを辞書で調べると、①模様、柄、図案、デザイン ②斑紋 ③型、様式、形態~(ランダムハウス英語辞典)となっています。1番は「模様」という意味ですが、日本語では「模様」という意味で「パターン」を使うことは少ないように思います。「パターン」と「pattern」では最初にイメージするものが異なるようです。

で、上記課題文ですが、この場合はversionが合うそうです。

日本語の「パターン」には、versionが合うことが多いそうなので、次に「パターン」が出てきたらversionが使えるか試してみようと思います。

2023年5月21日日曜日

平野セミナー勉強ノート(第3回)渡辺

平野セミナーで実際に行われた添削の一例を紹介します。 


(原文)

近年では、Eメールの受信時やウェブサイトの閲覧中は、フィッシングに警戒している人は多い。しかし、SMSはそれほど危険視されていない。


(生徒訳)

Recently, many people have become aware of phishing in receiving e-mails or viewing websites. However, people tend to be off guard toward SMS.


あなたなら、上記の生徒訳をどう修正しますか?

考えてから、下の方にスクロールして回答編を見てください。













(問題点を考える)

1.前置詞句in recieving~が、前のどの部分に係っているかが曖昧である。phishingに係っていると解釈してしまうと、「メール受信中のフィッシング」となり、意味がおかしくなる。

2.Howeverが先頭にあること自体は問題ないが、一般にhoweverが先頭に出てくると、前の文章の何が否定の対象となっているのか(次に何が対象とされるのか)がすぐに分からないこと(流れが分からない)。


(修正訳)

Recently, many people have become aware of phishing, and they are cautious when they receive e-mails or view websites.  When it comes to SMS, however, people tend to be off guard。


(修正訳のポイント)

1.一文目を二文に分けることで、文意がはっきり定まる。意識(aware)+注意(cautious)で「警戒」の意味になる。

2.When it comes to SMS, however,~として、SMSとe-mail及びwebsiteが比較されていることが早く分かるようにする。話の流れが分かりやすい。


2023年5月1日月曜日

平野セミナー勉強ノート(第2回) 渡辺

平野セミナーで学んだ英語表現(会員が、セミナーで学んだこと、触発されて自分で調べたこと、考えたことをまとめたノートです)

第2回はmistakeです。

日本人にとっては(私にとっては?)、語法が難しい動詞です。
mistake <間違った対象> for <正しい対象>が、正確な用法です。
以上より、下記の文章が成立します。
He mistook a UFO. 彼は間違ってUFOと思った。
He mistook a UFO for a balloon. 彼は気球をUFOと思った。
他の例文です。
They are so alike that you would mistake his brother for him.
We're mistaking an alien craft for balloons.
受動態になると、一瞬、どっちがどっちか分からなくなります。。(汗)
The noise was mistaken for a gunshot. 銃声だったのだけど、騒音のように聞こえた。
"A signal buoy was mistaken for a lighthouse," he said. 間違えて信号ブイを灯台と思った。
substitute も同じ語法で、使い方が難しいですね。
substitute <代用のもの> for <本来のもの>が、正確な用法です。
以上より、下記の文章が成立します。
The coach substituted a rookie player.監督は代わりに新人選手を使った。
The coach substituted a rookie player for the injured veteran. 監督はケガをしたベテランの代わりに新人選手を使った。
これまた、受動態になると、一瞬、どっちがどっちか分からなくなります。。(汗)
Smaller planes have been substituted for larger ones on virtually all routes. ほとんど全てのルートにおいて、大きな飛行機の代わりに小さな飛行機が使われるようになった。
Powdered milk has been substituted for whole milk and a juicelike drink for real juice. 粉ミルクが全乳に取って代わり、ジュースぽい飲み物が本物のジュースに取って代わった。
ここで問題です。下記の英文は非文になっています。どこがおかしいかを考えてみてください。
A fake website will appear that you would mistake the true one.
関係代名詞を普通の文章に戻してみると、
You would mistake the fake website the true one.になりますが、mistakeの語法からすれば変な文章になっていることが分かりますね。
You would mistake the fake website for the true one.というように、forが必要です。
というわけで、
A fake website will appear that you would mistake for the true one.が正しい文章になります。

平野セミナー勉強ノート(第1回) 渡辺

  平野セミナーで学んだ英語表現(会員が、セミナーで学んだこと、触発されて自分で調べたこと、考えたことをまとめたノートです)

第1回は、impersonateです。

日本語にすれば、(詐欺目的)で<人>になりすます、装う(ジーニアス英和辞典第6版)の意味があります。

この意味でよく使われる目的語として、a police officerが多くの辞書に出ています。「警官を装って詐欺を行う」という意味ですね。警官の代わりには、市役所の人、銀行員、消防署員(消防署の方から来ました。。)なども使えそうです。

impersonateの中にはpersonがあることから、別の「人物」になるというのが原義です。

次に日英翻訳の場面で、「なりすます」をimpersonateに訳すのが適切であるか否かという問題を考えてみます。電話や訪問で偽の銀行員が連絡を取ってきたときは、impersonateが使えますね。それでは、偽アマゾン、偽Yahoo、偽銀行からのEmailの場合はどうでしょうか?

銀行からの偽メールが来た場合に次のような英文は適切でしょうか?

Attackers impersonate your bank or, credit card company.

上記の文章をでは銀行やカード会社を擬人化していることになりますが、やや無理な感じがします。

この場合、下記のように「人」を出す方が英語としては自然な表現と考えられます。

Attackers impersonate a staff member of your bank or your credit card company.

英文テクニカルライティングの実践セミナー(平野セミナー)

 

<英文テクニカルライティングの実践セミナー>

 毎月1回(第3土曜日)に新大阪で開催しています。

 2023年下半期(7~12月)の会員募集中! 会費は、6ヶ月3万円(会費は変更する場合があります)

 見学(1回は無料)を受け付けています。いつでもOKですよ!

 ご連絡は、wpatent.ostec@gmail.com(幹事:渡辺尚)までお願いします。

 

1.名称

 平野セミナー@大阪工業英語研究会

 

2.学習内容

 科学技術に関連する英語のテクニカル・ライティングのセミナーです。英語を自分で書いて、それをブラッシュアップしていきましょう!

 基本的に生徒には、日英の翻訳の課題が前もって出されます。セミナー当日は、平野信輔先生が一人ずつの解答に対して、単語、表現、文脈、文章の目的等の様々な要素を考慮して、効果的な英語表現について解説してくださいます。

 

3.参加して得られるもの(参加者次第で様々なことを学ぶことができます)

 1.自ら書いた英文の問題点(英語としては効果的ではない表現等)を指摘されることで、効果的な英語ライティングを身につけることができます。

 2.洗練された英語表現を考え続けることで、高度な日英翻訳能力が得られます。

 

4.参加者の声

Wさん:特許事務所勤務・参加年数1年

 平野先生が英文を添削してくださるのは、まるで魔法のように鮮やかです。毎回、平野先生の圧倒的な知識と思考力に圧倒されますが、自助努力もしながら、英語テクニカル・ライティング力を高めていきたいです。

Oさん:部品製造会社勤務・参加年数4年

 最近は、自動翻訳の性能が上がってきて、普通の日本文だとそこそこの英文に訳してくれます。ところが、先生の解説は、日本文自体の曖昧さの解説から、英文にしたときの語感の解説にまで及びます。毎回、出席するたびに新たな発見があり、まだまだ勉強したいと刺激をもらっています。

Mさん:フリーランス翻訳者 参加年数2

 日頃から疑問に思っていた、似たような単語の意味の違いや文法上の留意点など、明快にわかりやすく教えて頂いて毎回目から鱗が落ちます。工夫のこらされた参加者の皆さんの文章を見せていただけるのもとても楽しみです。もっと早く参加していればと後悔しています。

Mさん:社内英語翻訳者 参加年数10

 社内で英語翻訳をしています。英語でどう表現するかを聞かれる立場になることが多いのですが、迷うことが多いです。そんな時の疑問解決の場を与えてくれる平野セミナーはとてもありがたいです。